映画「ソルト」で使われたガジェットについて
今回は「アレって簡単に作れるなぁ」という考証ネタを。
映画「ソルト」で使われた「赤外線検知式爆弾」の考証です。
※実際に作製してませんし、このサイトの情報だけでは作製は
できません。また、私自身作製する気もありませんので、
あくまで好奇心からの考証です。
映画「ソルト」
先日サスペンス特集で放送されていた「ソルト」。
※ちなみにCIAの包囲網から脱出する際に、会議室にあった薬品(洗剤?)
で即席で作っていたロケットランチャー的なものは、原理がよく分かり
ませんでした。*1
「赤外線検知式爆弾」
映画では明らかに「キーレスエントリー」的なもので、
手のひらサイズかつ壁に粘着する爆弾、へ信号を送っていました。
大きく3つの部分から作られていると考えられる。
- 赤外線検知
- 電気雷管
- 火薬
今回たまたま自分が作製したものが「赤外線検知」部品で、
また、あれほど小さく全体を作れるのかと訝しみ調査を
始めた訳です。
電気雷管
下記サイトものを利用すると小さく作製できると考えられる。
(電気起爆装置)
http://www.youtube.com/watch?v=z-FHPixeeAo&feature=related
wikiの「起爆装置」でも原理がわかり、リンクを辿って行くと少々怖くなります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/起爆装置
http://ja.wikipedia.org/wiki/雷管
まとめ
自身の安全性を別にすれば、安価かつコンパクトに作れる
ものだなと今回の考証からわかりました。
- 赤外線検知(¥150)
- 電気雷管 (¥700〜2000)
- 火薬 (¥?)
みなさん、作ってはいけませんよ:)
以上。